東京大賞典の公式レーティングが公表されました。
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1着 115(114) オメガパフューム
2着 113(111) クリンチャー 1/2
3着 110(109) ウェスタールンド 2
4着 110(115) ミューチャリー ハナ
5着 109(110) ロードブレス 1/2
6着 109(109) アナザートゥルース ハナ
7着 107(106) タービランス 1 1/2
クリンチャーとタービランス以外は予想通りでした。東京大賞典4連覇のオメガパフュームはレーティングも3歳から4年連続115となります。驚くべき安定感ですね。
予想とずれるとしたら、2000mの2馬身差は3ポンド差か4ポンド差なのと勝ち馬ボーナスをつけた場合と言っていましたが、その通りとなりました。
勝ち馬ボーナスはつけないと予想していたのが1ポンドついたのと、クリンチャーとウェスタールンドの差を4ポンドとしていたのが3ポンドとなりました。
クリンチャーのレーティングが上がったので、帝王賞のレースレーティングが
1着 119 テーオーケインズ
2着 110 ノンコノユメ
3着 113 クリンチャー
4着 115 ミューチャリー
と114.25に上がりました。おととしが116.50だったので、今年が115.00以上なら東京大賞典のようにGⅠ格の取得が可能となります。
昨年の同一GⅠ3連覇の時点で史上初だったので4連覇も当然史上初で、ダートの国際GⅠ勝利数4勝も史上初の快挙です。これまでの最高はトランセンド、ホッコータルマエ、コパノリッキーの3勝でした。ちなみにカネヒキリが1勝(ジャパンカップダート)のほか、国際GⅠになる前のジャパンカップダートとフェブラリーステークスと東京大賞典を勝っています。
オメガパフュームは引退の予定でしたが、一転して現役を続行することになりました。帝王賞でいい競馬をしてGⅠ昇格に貢献してほしいです。
マルシュロレーヌはサウジカップがラストランになりそうです。テーオーケインズとどちらかにぜひ勝ってほしいですね。オミクロン株のせいで出走できないことにならないよう祈っています。
