ホープフルステークスのレーティングが公表されました。
2021年12月GⅠ 重賞競走・オープン特別競走レーティング JRA
1着 115(105) キラーアビリティ
2着 112( - ) ジャスティンパレス 1 1/2
3着 110(103) ラーグルフ 1 1/4
4着 109(107) フィデル 3/4
※括弧内はプレレーティング
GⅠ昇格後の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2020年 116 ダノンザキッド
2019年 115 コントレイル
2018年 115 サートゥルナーリア
2017年 113 タイムフライヤー
全馬予想通りでした。2歳馬のレーティングは基本的にプレレーティングではなく、勝ちっぷりやタイム等を参考に過去の馬との比較等で水準を決めます。
朝日杯の記事で書いた通り、過去4年とも朝日杯とホープフルステークスの勝ち馬のレーティングは異なります。ハンデキャッパーはあえてレーティングに差をつけようとしているのかもしれません。
昨年は朝日杯を勝ったドウデュースが116で、キラーアビリティが115となりました。朝日杯で3着だったダノンスコーピオンが萩ステークスでキラーアビリティに勝っており、朝日杯の方がレベルが高い印象なので、印象通りのレーティングかなと思います。
