海外競馬、レーティング

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ジャパンカップ2023 予想レーティング

イクイノックスが圧倒的な強さを見せてGⅠ6連勝を果たしました。予想レーティングは以下の通りです。

1着 132(129) イクイノックス
2着 120(120) リバティアイランド  4
3着 118(114) スターズオンアース  1
4着 121(120) ドウデュース    3/4
※括弧内はプレレーティング

過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2022年 123 ヴェラアズール
2021年 126 コントレイル
2020年 124 アーモンドアイ
2019年 121 スワーヴリチャード
2018年 124 アーモンドアイ
2017年 123 シュヴァルグラン
2016年 123 キタサンブラック
2015年 116 ショウナンパンドラ
2014年 129 エピファネイア
2013年 117 ジェンティルドンナ

リバティアイランドをキーホースにしました。ドウデュースをキーホースにして全体的に1ポンド下げるかもしれません。

2400mにおける4馬身差は6ポンド差なので着差通りつければイクイノックスは130となりますが、最後緩めていますので勝ち馬ボーナスを2ポンドつけて132としました。

129をさらに更新して今年の世界最高レーティングを確実なものにしたと思われます。日本馬の過去最高はエルコンドルパサーの134ですが、そこまでは届かず、2位のジャスタウェイの130は上回ると予想します。

レースレーティングは、ドバイシーマクラシックを上回るのは難しそうですが、上記の予想通りだと凱旋門賞と並んで世界2位となります。また、日本のレースとしてはシングスピールが勝った1996年のジャパンカップに次ぐ2位タイとなります。

リバティアイランドはもう少しイクイノックスに迫ると思いましたが、イクイノックスが強すぎました。日本の史上最強馬はディープインパクトだと思っていましたが、レースのしやすさによる安定性も加味するとディープを超えているかもしれません。

これでイクイノックスは獲得賞金が22億円を超えて日本馬で歴代1位となりましたが、それとは別に同一年にドバイシーマクラシックジャパンカップを制したので褒賞金200万ドルも獲得しました。

体調に問題なければ有馬記念にも出走して2億円の褒賞金も狙ってほしいところです。事前に引退レースと言っていなかったので選択肢としてはあるんだと思います。来年は欧州遠征をしてほしいですが、世界の合田が今年で引退らしいと言っているので種牡馬入りでしょうかね。

スターズオンアース、ドウデュース、タイトルホルダー、ディープボンドあたりは体調に問題なければ有馬記念に行きそうな気がします。リバティアイランドはさすがに来年に向けて休養ですかね。

今のところ有馬記念に出走を表明している馬は以下の通りです。
ジャスティンパレス
タスティエーラ
ソールオリエンス
ウインマリリン
スルーセブンシーズ
ヒートオンビート
プラダリア
プリュムドール
ブローザホーン
ホウオウエミーズ
ライラック

ジャパンカップが豪華メンバーだったので有馬記念がどうなるか心配していましたが、好メンバーがそろいそうで楽しみです。