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エリザベス女王杯2023 予想レーティング

エリザベス女王杯はブレイディヴェーグが勝って3歳牝馬のレベルの高さを示しました。予想レーティングは以下の通りです。

1着 113(107) ブレイディヴェーグ
2着 111(108) ルージュエヴァイユ  3/4
3着 110(110) ハーパー      クビ
4着 109(108) ライラック     1/2
※括弧内はプレレーティング

過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2022年 115 ジェラルディーナ
2021年 112 アカイイト
2020年 115 ラッキーライラック
2019年 115 ラッキーライラック
2018年 113 リスグラシュー
2017年 113 モズカッチャン
2016年 112 クイーンズリング
2015年 112 マリアライト
2014年 113 ラキシス
2013年 115 メイショウマンボ

ハーパーを基準にしました。113は今の日本馬には低すぎるのでもう2ポンドくらい上げたい気もしますが、着差が小さいのとハーパーが4戦連続で109~110と安定しているので、上記予想としました。

リバティアイランドと他の3歳牝馬との着差が大きいので世代レベルが低いのかなとも思っていましたが、3歳馬が1着と3着になったので、むしろレベルが高いのかもしれません。

ジャパンカップのリバティアイランドがますます楽しみになりましたし、マスクトディーヴァの来年も楽しみです。

ジェラルディーナは出遅れてしまいました。次走は香港ヴァーズの予定です。シャフリヤール、レーベンスティール、ゼッフィーロや欧州馬など相手も強いですが、雪辱してほしいですね。

最近のエリザベス女王杯組は有馬記念で好走することが多いので、上位馬は有馬記念に向かってほしいところです。