リバティアイランドが6馬身差の圧勝で牝馬二冠を達成しGⅠ3連勝を飾りました。予想レーティングは以下の通りです。
1着 118(116) リバティアイランド
2着 108(109) ハーパー 6
3着 107(107) ドゥーラ クビ
4着 106(107) ラヴェル 3/4
※カッコ内はプレレーティング
過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2022年 115 スターズオンアース
2021年 113 ユーバーレーベン
2020年 113 デアリングタクト
2019年 114 ラヴズオンリーユー
2018年 115 アーモンドアイ
2017年 115 ソウルスターリング
2016年 112 シンハライト
2015年 112 ミッキークイーン
2014年 112 ヌーヴォレコルト
2013年 111 メイショウマンボ
オークスの過去最高レーティングは115ですが、今回は6馬身差の圧勝ですし、リバティアイランドは桜花賞で既に116を獲得しており、その桜花賞より強い勝ち方だったこと、2着以下の馬のプレレーティングとの整合性からしても、リバティアイランドのレーティングが116以上となることは確実です。
日本のクラシック競走ではディープインパクトの日本ダービーの124が最高ですが、ハーパーをプレレーティング通り109として勝ち馬ボーナスを2にすればリバティアイランドは120となり、牝馬アローワンスを考慮すればディープインパクトと並びます。
これも十分考えられますが、まだ3歳牝馬同士の競走で世代間比較が難しいため、一旦、オルフェーヴルとコントレイル並びの118としました。
リバティアイランドは秋は秋華賞を目指し、海外遠征は来年とのことです。無事三冠を達成したらアーモンドアイやデアリングタクトのように次はジャパンカップでしょうか。古馬や牡馬相手にどこまで強さを見せるのか楽しみです。
