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【天皇賞・春2023】ジャスティンパレスのレーティングは118

天皇賞・春の公式レーティングが以下の通り公表されました。
2023年4月GⅠ 重賞競走・オープン特別競走レーティング JRA

1着 118(115) ジャスティンパレス
2着 115(117) ディープボンド   2 1/2
3着 114(114) シルヴァーソニック  1
4着 113(113) ブレークアップ   1 1/4
5着 113(113) マテンロウレオ   クビ
※括弧内はプレレーティング

過去10年のレーティングは以下の通りです。
2022年 122 タイトルホルダー
2021年 119 ワールドプレミア
2020年 118 フィエールマン
2019年 119 フィエールマン
2018年 118 レインボーライン
2017年 121 キタサンブラック
2016年 117 キタサンブラック
2015年 117 ゴールドシップ
2014年 117 フェノーメノ
2013年 121 フェノーメノ

全馬予想通りでした。3~5着馬がプレレーティング通りとなっています。

ジャスティンパレスは完勝でしたし、レーティングの高い馬がたくさん集まったレベルの高いレースだったのでもう少し高いレーティングがつくといいなと思っていましたが、特にレーティングが高く実績のあるタイトルホルダー、ボルドグフーシュ、アスクビクターモアの結果が振るわなかったのでやむを得ないところです。

マテンロウレオにはレーティングを上げてもらって大阪杯の下方修正が適切ではないと証明してほしかったのですが、同じ113がついてしまい、逆に海外のハンデキャッパーの正しさが証明されてしまいました。

シルヴァーソニックが、ステイヤーズステークス→レッドシーターフハンデキャップ→天皇賞・春というローテーションを確立し、ステイヤーの選択肢が広がりました。

有力馬の次走予定は以下の通りで宝塚記念に出走を表明している陣営が少なく手薄になる心配があるので、天皇賞組にはできるだけ出走してほしいですね。

ジャックドール 安田記念
ドウデュース 春は全休
タイトルホルダー 春は全休
パンサラッサ サセックスステークス
ジオグリフ 帝王賞
ヴェラアズール 宝塚記念
シャフリヤール 札幌記念
ウインマリリン 札幌記念
サリエラ 目黒記念
ミクソロジー 目黒記念
ソーヴァリアント 鳴尾記念
マリアエレーナ 鳴尾記念
スルーセブンシーズ 宝塚記念
ブレークアップ 宝塚記念

ダノンベルーガ安田記念かもしれませんが、イクイノックスのほか、ヴィクトリアマイル組のスターズオンアースやスタニングローズ、香港組のプログノーシスやジェラルディーナ、ヒシイグアスあたりも出てくれば、宝塚記念は面白いレースになりそうです。