ヴィクトリアマイルはグランアレグリアが昨年のアーモンドアイと同じ4馬身差で圧勝しました。予想レーティングは以下の通りです。
1着 119(121) グランアレグリア
2着 110(107) ランブリングアレー 4
3着 110(110) マジックキャッスル クビ
4着 109(105) ディアンドル クビ
5着 109(108) シゲルピンクダイヤ クビ
6着 108(112) レシステンシア クビ
※括弧内はプレレーティング
第1回以降の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2020 124 アーモンドアイ
2019 113 ノームコア
2018 112 ジュールポレール
2017 112 アドマイヤリード
2016 115 ストレイトガール
2015 112 ストレイトガール
2014 112 ヴィルシーナ
2013 112 ヴィルシーナ
2012 112 ホエールキャプチャ
2011 114 アパパネ
2010 113 ブエナビスタ
2009 120 ウオッカ
2008 115 エイジアンウインズ
2007 111 コイウタ
2006 114 ダンスインザムード
スローペースでグランアレグリア以外は着差が非常に小さかったですが、グランアレグリアだけ4馬身突き抜けており、強さが際立っています。
グランアレグリアがいなければランブリングアレーに111か112をつけるところだと思います。メンバーレベルは決して低くないですし、マジックキャッスルのプレレーティング110を基準にクビ差のランブリングアレーは110か111でしょう。
4馬身差は1600mでレーティング差8なので勝ち馬ボーナスを1つけるとグランアレグリアは119か120となります。勝ち馬ボーナスを2にして昨年の安田記念と同じ121までつけることもあり得ると思います。
グランアレグリアは状態次第で安田記念も出走予定で、秋は天皇賞で再度2000mに挑戦することも視野に入れているようです。その後は結果次第で香港マイルか香港カップでしょうかね。
グランアレグリア以外にヴィクトリアマイルから安田記念に向かう馬がいるかはわかりませんが、安田記念の想定出走馬は以下の通りです。
今日の強さを見せられてはグランアレグリアで仕方ないと思いますが、例年通りレベルの高いメンバーがそろいそうなので面白いレースになりそうです。
グランアレグリア
インディチャンプ
サリオス
ダノンプレミアム
ラウダシオン
ダノンキングリー
ケイデンスコール
ヴァンドギャルド
ギベオン
カラテ
カテドラル
ダイワキャグニー
トゥラヴェスーラ
