横山武史騎手が今年GⅠ5勝目を飾りました。予想レーティングは以下の通りです。
1着 115(105) キラーアビリティ
2着 112( - ) ジャスティンパレス 1 1/2
3着 110(103) ラーグルフ 1 1/4
4着 109(107) フィデル 3/4
※括弧内はプレレーティング
GⅠ昇格後の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2020年 116 ダノンザキッド
2019年 115 コントレイル
2018年 115 サートゥルナーリア
2017年 113 タイムフライヤー
2歳馬のレーティングは基本的にプレレーティングではなく、勝ちっぷりやタイム等を参考に過去の馬との比較等で水準を決めます。
朝日杯の記事で書いた通り、過去4年とも朝日杯とホープフルステークスの勝ち馬のレーティングは異なります。今年は朝日杯で3着だったダノンスコーピオンに負けているキラーアビリティがホープフルステークスを勝ったので、朝日杯の方がレベルが高い印象です。
朝日杯を勝ったドウデュースが116だったので、キラーアビリティは115とし、他の馬は着差通りのレーティングとしたのが上記予想です。
今年は横山武史騎手が大活躍でした。コロナによって外国人騎手が来れなくなったおかげで若手が育ったのだとすると、コロナも悪いことばかりではないですね。
