2か月前に上記リンク先の通り秋のGⅠ出走馬想定リストをアップしましたが、そのリストに現時点の予定を追記してみました。
サートゥルナーリアが天皇賞・秋に間に合わないのは残念ですね。
次走予定は示されていませんが、元々天皇賞・秋の後はマイルCSかもと言っていたので、間に合えばマイルCSへ直行でしょうか。
ラッキーライラックが天皇賞・秋ではなくエリザベス女王杯に向かうのも残念です。
クロノジェネシスと同じサンデーレーシングなので札幌記念で物足りなかったラッキーライラックはエリザベス女王杯、クロノジェネシスは天皇賞・秋、ということでしょうか。
サリオスにはぜひ天皇賞・秋に出てほしいですが、毎日王冠→天皇賞・秋→マイルCSだと中2週が続くので天皇賞・秋は出ないかもしれません。
毎日王冠がマイルCSのステップレースと化してきていますね。レース間隔を長めに空けることが主流になってきているので、ステップレースと本番、GⅠとGⅠの間隔をもう少し空けるように番組編成を見直すべき時期が来ていると思います。
賛否両論あるでしょうが、毎日王冠を阪神1800mにして2週ほど早めて天皇賞・秋を1週早めれば、毎日王冠→天皇賞・秋→マイルCSのローテーションが取りやすくなります。
玉突きで秋華賞、菊花賞(とそのステップレース)も早める必要がありますが、どうせ直行が増えているので全体的に1週早めても問題ないのではないでしょうか。
天皇賞・秋は府中の鬼であるアーモンドアイにクロノジェネシス(とサリオス)がどこまで食らいつけるかが見所でしょうか。
エリザベス女王杯はデアリングタクトなど有力3歳馬が出なければ3強(ノームコアが出れば4強)の争いでしょうか。
春は今一つだったラヴズオンリーユーが復活すれば面白いレースになりそうです。
マイルCSはサリオスやレシステンシアなどの3歳馬やサートゥルナーリア、ダノンの馬達の動向次第ですが、ものすごいメンバーが集結するかもしれません。
ジャパンカップは秋天組や3歳馬がどれくらい出るかによりますが、無敗の三冠馬2頭と史上初の八冠馬の対決になれば、日本競馬史上最高の一戦と言えるのではないでしょうか。
これまで三冠馬対決はミスターシービー対シンボリルドルフとオルフェーヴル対ジェンティルドンナの対決だけなので、同世代対決も3頭の対決も実現すれば史上初です。
海外遠征がないのはさびしいですがレベルの高い国内レースが楽しめそうです。
■天皇賞・秋
アーモンドアイ→直行
×サートゥルナーリア→調整間に合わずマイルCS直行?
クロノジェネシス→直行
×ラッキーライラック→エリザベス女王杯
サリオス→毎日王冠から秋天かマイルCS?
ダノンプレミアム→直行
ダノンキングリー→直行
キセキ→京都大賞典から
ワグネリアン→直行
フィエールマン→直行
ブラストワンピース→直行
×グローリーヴェイズ→京都大賞典からJCか香港V?
マカヒキ→未定
×エポカドーロ→引退
カデナ→毎日王冠から
ヴェロックス→未定
×サングレーザー→引退
サトノインプレッサ→毎日王冠から
追加
ウインブライト→直行
ノームコア→秋天かエリザベス女王杯
スカーレットカラー→直行
■エリザベス女王杯
ラヴズオンリーユー→府中牝馬Sから
カレンブーケドール→オールカマーから
追加
ラッキーライラック→直行
ノームコア→秋天かエリザベス女王杯
センテリュオ→オールカマーから
■マイルチャンピオンシップ
グランアレグリア→スプリンターズSから
インディチャンプ→直行
ラウダシオン→富士Sから
ペルシアンナイト→富士Sから
サートゥルナーリア→直行?
ダノンプレミアム→秋天から
ダノンキングリー→秋天から
サリオス→毎日王冠から
アドマイヤマーズ→スワンSから
ノームコア→秋天かエリザベス女王杯
ステルヴィオ→スワンSから
レシステンシア→直行?
ダノンファンタジー→府中牝馬Sから
ケイアイノーテック→富士Sから
サウンドキアラ→スワンSから
タイセイビジョン→富士Sから
スマイルカナ→富士Sから
×サングレーザー→引退
追加
トロワゼトワル→府中牝馬Sから
サトノアーサー→富士Sから
■ジャパンカップ
コントレイル→神戸新聞杯から菊花賞
アーモンドアイ→秋天から
デアリングタクト→秋華賞から
ワールドプレミア→直行
クロノジェネシス→秋天から
キセキ→京都大賞典から秋天
×ラッキーライラック→エリザベス女王杯
ワグネリアン→秋天から
ユーキャンスマイル→アルゼンチン共和国杯から
×スティッフェリオ→引退
×モズベッロ→故障
ヴェロックス→未定
パフォーマプロミス→京都大賞典から
ウェイトゥパリス→フォワ賞から凱旋門賞
追加
グローリーヴェイズ→京都大賞典から