大接戦でハラハラしましたがコントレイルが無敗の三冠を達成しました。
予想レーティングは以下の通り。
括弧内はプレレーティングです。
1 コントレイル 118(122)
2 アリストテレス クビ 117(106)
3 サトノフラッグ 3 1/2 113(112)
4 ディープボンド クビ 113(113)
3000mでクビ、3馬身1/2のレーティング差はそれぞれ0(たまに1)、3か4です。
ディープボンドとブラックホールがダービー5着、7着で113を獲得しており、それを基準にすると上記の通りちょうど良い水準になるかと思います。
過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2019 ワールドプレミア 116
2018 フィエールマン 117
2017 キセキ 118
2016 サトノダイヤモンド 121
2015 キタサンブラック 117
2014 トーホウジャッカル 118
2013 エピファネイア 118
2012 ゴールドシップ 117
2011 オルフェーヴル 122
2010 ビッグウィーク 115
オルフェーヴルの122とサトノダイヤモンドの121が飛び抜けて高く、コントレイルの118はそれに次ぐ数値です。
無敗の三冠馬ですしダービー122、皐月賞120と比べて低いのでもう少し高くしたいところですが、そうすると他馬が高くなりすぎるかなと思いますし、3000mがコントレイルにとっては距離が長すぎてベストパフォーマンスではなかったと考えればつじつまは合うことや、神戸新聞杯も118だったことを考えるとこれくらいでもいいのかなと思っています。
コントレイルの次走は疲れが抜ければ当初の予定通りジャパンカップでしょうか。疲れが抜けないようであれば有馬記念の可能性もあるかと思います。
ジャパンカップの想定出走馬は以下の通りです。
無敗の三冠を達成した両頭コントレイル、デアリングタクトと史上初の8冠馬アーモンドアイとの対決が実現すれば競馬史上最高の一戦と言っていいのではないでしょうか。
コントレイル 菊花賞から
アーモンドアイ 天皇賞・秋から
デアリングタクト 秋華賞から
サートゥルナーリア 直行
ワールドプレミア 直行
カレンブーケドール オールカマーから
グローリーヴェイズ 京都大賞典から
クロノジェネシス 天皇賞・秋から
キセキ 天皇賞・秋から
ワグネリアン 直行
モズベッロ 直行
ミッキースワロー オールカマーから
ユーキャンスマイル アルゼンチン共和国杯から
キングオブコージ 京都大賞典から
パフォーマプロミス 京都大賞典から
ジャパン 英チャンピオンステークスから
ウェイトゥパリス 凱旋門賞から
ジャパンとウェイトゥパリスはぜひ出走してほしいですがこのメンバーでは馬券内は難しそうですね。
天皇賞・秋組は中3週なのでどれだけ出てくるかわかりませんが、フィエールマンとブラストワンピースは有馬記念、ダノンプレミアムとダノンキングリーはマイルCSか香港、ウインブライトは香港カップでしょうか。
アーモンドアイはコロナがなければ去年のようにローテーションに余裕のある香港カップを選んだと思いますが、今年は体調が整えばジャパンカップに出るかもしれません。
クロノジェネシスはジャパンカップより間隔も空いて馬場も向きそうな有馬記念か香港の方が可能性が高そうな気がします。
キセキは体調が整えば2年前のようにジャパンカップも出るかもしれませんが、京都大賞典から中2週ですしスキップする可能性もあります。
天皇賞・秋は良馬場ならアーモンドアイの圧勝だと思いますがどうなるでしょうか。
