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菊花賞2020 公式レーティング

菊花賞の公式レーティングが公表されました。
2020年10月GⅠ 重賞競走・オープン特別競走レーティング JRA

1 コントレイル      118(122)
2 アリストテレス クビ  117(106)
3 サトノフラッグ 3 1/2 113(112)
4 ディープボンド クビ  113(113)
※括弧内はプレレーティング

全馬予想通りでした。
ディープボンドと5着のブラックホールの113が基準になっています。

過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2019 ワールドプレミア 116
2018 フィエールマン 117
2017 キセキ 118
2016 サトノダイヤモンド 121
2015 キタサンブラック 117
2014 トーホウジャッカル 118
2013 エピファネイア 118
2012 ゴールドシップ 117
2011 オルフェーヴル 122
2010 ビッグウィーク 115

コントレイルの118はオルフェーヴルの122とサトノダイヤモンドの121に次ぐ3位タイです。

コントレイルのレーティングは、皐月賞120→ダービー122→神戸新聞杯118→菊花賞118と推移しています。

コントレイルの次走は11月5日に発表される予定です。
疲れが心配でしたが矢作調教師のコメントを見る限り当初の予定通りジャパンカップに出走することになりそうな気がします。

ジャパンカップの想定出走馬は以下の通りです。
無敗の三冠を達成した両頭コントレイル、デアリングタクトと史上初の8冠馬アーモンドアイとの対決が実現すれば競馬史上最高の一戦と言っていいのではないでしょうか。

コントレイル 菊花賞から
アーモンドアイ 天皇賞・秋から
デアリングタクト 秋華賞から
サートゥルナーリア 直行
ワールドプレミア 直行
レンブーケドール オールカマーから
グローリーヴェイズ 京都大賞典から
クロノジェネシス 天皇賞・秋から
キセキ 天皇賞・秋から
ワグネリアン 直行
モズベッロ 直行
ミッキースワロー オールカマーから
クレッシェンドラヴ オールカマーから
ユーキャンスマイル アルゼンチン共和国杯から
キングオブコージ 京都大賞典から
パフォーマプロミス 京都大賞典から
ウェイトゥパリス 凱旋門賞から

ジャパンは回避が発表されました。
ウェイトゥパリスもコロナ禍の中で出走できるか心配です。

天皇賞・秋組は中3週なのでどれだけ出てくるかわかりませんが、フィエールマンとブラストワンピースは有馬記念、ダノンプレミアムとダノンキングリーはマイルCSか香港、ウインブライトは香港カップでしょうか。

アーモンドアイはコロナがなければ去年のようにローテーションに余裕のある香港カップを選んだと思いますが、今年は体調が整えばジャパンカップに出るかもしれません。

クロノジェネシスジャパンカップより間隔も空いて馬場も向きそうな有馬記念か香港の方が可能性が高そうな気がします。

キセキは体調が整えば2年前のようにジャパンカップも出るかもしれませんが、京都大賞典から中2週ですしスキップする可能性もあります。

天皇賞・秋は良馬場ならアーモンドアイの圧勝だと思いますがどうなるでしょうか。