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エリザベス女王杯2020 予想レーティング

ラッキーライラックが見事に連覇を果たしました。
予想レーティングは以下の通り。
括弧内はプレレーティングです。

1 ラッキーライラック     113(116)
2 サラキア       クビ 112(109)
3 ラヴズオンリーユー  クビ 112(106)
4 ウインマリリン   1 3/4 109(111)
5 センテリュオ     3/4  108(111)
6 ソフトフルート   クビ 107(109)
7 リアアメリア    クビ 107(109)
8 シャドウディーヴァ  1/2  106(106)

ウインマリリン、ソフトフルート、リアアメリアを基準にすると上記より全体的にプラス2になります。
ラッキーライラックやセンテリュオのプレレーティングとも整合性がとれるので悪くないのですが、サラキアとラヴズオンリーユーが114になってしまうのが気になります。

過去10年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです。
2019 ラッキーライラック 115
2018 リスグラシュー 113
2017 モズカッチャン 113
2016 クイーンズリング 112
2015 マリアライト 112
2014 ラキシス 113
2013 メイショウマンボ 115
2012 レインボーダリア 111
2011 スノーフェアリー 117
2010 スノーフェアリー 120

114は過去の勝ち馬の中でも上位に入ります。
ラヴズオンリーユーはオークスで114を獲得しているのであり得ない数値ではありませんが、去年の3着の時は111ですし、サラキアの114は高過ぎる気がします。

よって、シャドウディーヴァを基準にして上記の通り予想しました。
ラッキーライラックは勝ち馬ボーナスをつけると114になりますが、最後の脚色はサラキアの方が上だったので着差通りの差としました。

大阪杯の116や昨年のエリザベス女王杯の115と比べて低いのが気になりますが、着差がクビだったのでやむなしかなと思います。
次走は香港に登録していないので有馬記念でしょうかね。

ラヴズオンリーユーはジャパンカップに登録しています。
矢作厩舎なので中1週でも出走する可能性はありますが、昨年も登録しましたが出ませんでしたし、香港や有馬記念に向かう可能性もあります。

それから今回の裏テーマだった3歳馬がどれだけやれるかですが、4着、6着、7着と微妙な結果となりました。
今のところ世代レベルが高いとは言えなさそうですが、低いとも言い切れないところです。

デアリングタクトがジャパンカップで勝てるかどうかは、レシステンシアのマイルチャンピオンシップの結果を見てからの判断でしょうか。

来週のマイルチャンピオンシップはグランアレグリアとサリオスによるハイレベルな対決がみたいですね。