豪華メンバーの帝王賞はクリソベリルの完勝でした
レーティング予想は以下の通りです
1 クリソベリル 119(118)
2 オメガパフューム 2 115(115)
3 チュウワウィザード 1 1/4 113(115)
4 ワイドファラオ クビ 113(115)
5 ノンコノユメ 1 3/4 110(113)
※括弧内はプレレーティング
7着のミツバまでがプレレーティング113以上という非常にレベルの高いメンバーに着差をつけて勝ったクリソベリルは、昨年118を獲得したチャンピオンズカップ以上のパフォーマンスと言っていいと思うので、118以上がつくでしょう
オメガパフュームは昨年1着だった帝王賞と東京大賞典が115なので、2着だった今回は115以下とするのは間違いないでしょう
2000mの場合、1着と2着の間の2馬身は勝ち馬ボーナス込みで4の差をつけることが多いので、2頭は119と115か、118と114の二択かと思います
ダートで119以上は過去にクロフネ、カネヒキリ、トランセンド、ホッコータルマエくらいしかいないこと、プレレーティングが106の8着ストライクイーグルのレーティングが上がってしまうことなどが気になりますが、クリソベリルは未だ国内無敗でハイレベルな相手に2馬身以上の差をつけたことから、クロフネを除けば歴代最強クラスと考え119と若干強気の予想とします
クビ差はレーティング差を1とすることもあるのでワイドファラオ以下は予想より1下がるかもしれません
レースレーティングは116になります
116.75以上ならGⅠ格の取得が可能になりますので、秋にオメガパフュームとチュウワウィザードあたりが117と116を獲得すればワンチャンあるかもしれません
もうクリソベリルのライバルはマイルのモズアスコットかカフェファラオくらいしかいませんね
ユニコーンステークスのカフェファラオのレーティングは113でした
昨年のジャパンダートダービーのクリソベリルと同じ数値です
カフェファラオがケンタッキーダービーでどれだけやれるか見たいですが、コロナで海外遠征できるでしょうか
国内専念でもクリソベリルとの無敗対決が見られるのであれば非常に楽しみです