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安田記念2020 レーティング

(2022年4月24日追記)
2021年1月に2020年のレーティングの確定値が公表され、以下の通りグランアレグリアが2ポンド上方修正されました。
2020年6月GⅠ 重賞競走・オープン特別競走レーティング JRA

1 グランアレグリア  121
2 アーモンドアイ   114
3 インディチャンプ  117
4 ノームコア     113
5 ケイアイノーテック 114
6 アドマイヤマーズ  114
7 ダノンキングリー  112
8 ダノンスマッシュ  112

以下は2020年6月14日の記事です。

安田記念の公式レーティングが以下の通り公表されました

1 グランアレグリア     119(117)
2 アーモンドアイ   2 1/2 114(124) 
3 インディチャンプ   1/2  117(120)
4 ノームコア     クビ 113(113)
5 ケイアイノーテック 1 1/4 114(108)
6 アドマイヤマーズ  クビ 114(118)
7 ダノンキングリー   3/4  112(118)
8 ダノンスマッシュ  ハナ 112(114)
※括弧内はプレレーティング

予想より概ね1低かったですがグランアレグリアの勝ち馬ボーナスを1と予想していたところ、実際は0だったのでグランアレグリアは予想の121より2低い119となりました

グランアレグリアはアーモンドアイをはじめ過去最高のメンバーに圧勝したのでもっとつけてもいいのではと思いますが、牝馬の119は相当高いので(ラッキーライラックでも116)慎重につけたのかなと思います
今後、海外のハンデキャッパーや秋のレースを受けて上方修正される可能性もあると思います

過去15年の勝ち馬のレーティングは以下の通りです
2019 インディチャンプ 118
2018 モズアスコット 118
2017 サトノアラジン 118
2016 ロゴタイプ 119
2015 モーリス 117
2014 ジャスタウェイ 119
2013 ロードカナロア 120
2012 ストロングリターン 118
2011 リアルインパクト 116
2010 ショウワモダン 117
2009 ウオッカ 120
2008 ウオッカ 120
2007 ダイワメジャー 121
2006 ブリッシュラック 120
2005 アサクサデンエン 118

グランアレグリアの119は牝馬アローワンスを加えるとウオッカに次ぐ歴代2位となります

グランアレグリアは勝つときは圧勝するのでポテンシャルは相当高いのでしょうが、負けるときは格下の馬にもあっさり負ける印象です
スプリンターズステークスマイルチャンピオンシップでは実力を出し切ってほしいところですね

アーモンドアイは出遅れなのか馬場なのか中2週のせいなのかわかりませんが、思っていたほどはじけず8冠は秋に持ち越しとなりました

天皇賞・秋ではライバルはサリオスと宝塚記念組あたりだと思いますが8冠達成の可能性は高いと思います

その次は香港遠征できる状況になればローテーションに余裕のある香港カップを選びそうですが、ジャパンカップでコントレイルとデアリングタクトとの三冠馬対決が実現すれば日本競馬史上最高の一戦となるかもしれません

秋が待ちきれませんが、まずは来週のユニコーンステークスと再来週の帝王賞宝塚記念は好メンバーなので楽しみです!