海外競馬、レーティング

日本馬の海外遠征、レーティング、次走情報など

ワールドベストレースホースランキング2019.11.10まで

最新のワールドベストレースホースランキングとJPNサラブレッドランキングが発表されました
ロンジンワールドベストレースホースランキング(2022年1月1日から4月10日) JRA
JPNサラブレッドランキング(2022年1月1日から4月10日) JRA

首位は128でエネイブル、ヴァルトガイスト、クリスタルオーシャンで変わらず
香港マイルに出走予定のビューティージェネレーションが127でマイルの距離区分では世界一です
ブリーダーズカップクラシックを圧勝したヴィーノロッソやガイヤースが126です

日本馬はアーモンドアイが124で11位タイ、牝馬の中ではエネイブル、ウィンクスに次ぐ3位で、牝馬アローワンスを4加えるとヴァルトガイストやクリスタルオーシャンと並びます

天皇賞・秋JRAは一旦122をつけていましたが、124に上方修正されました
2着のダノンプレミアムは118のままなので着差から機械的に算出される119から勝ち馬ボーナスが5も加算されたことになります

日本馬の2位はリスグラシューコックスプレートの勝利で121を獲得しました
これも牝馬としては122のマジカルに次ぐ5位で、牝馬アローワンスを4加えると全体でも10位タイに相当します

日本馬3位はウインブライトとブラストワンピースの120で前回から変わっていません
上位4頭の距離区分は全て中距離です
ドバイターフ香港カップをはじめ近年の日本馬の海外遠征は1800m~2000mくらいに良績が集中しており、芝のこれくらいの距離では日本馬は世界一かもしれません

恐らくディアドラが116、グランアレグリアが115、ラッキーライラック、アエロリット、ヴィヴロスが114と、牝馬アローワンスを加えると牝馬がかなり日本馬の上位に入ります
いずれハンデ差が縮小され1.5kgとかになるかもしれませんね